特定非営利活動法人
こがねい子ども遊パーク
2019年度 小金井市冒険遊び場事業 活動報告
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★5月 野外の親子ひろば「いちご」
開催日時:5月9日(木)10:30~12:00
開催場所:いけとおがわプレーパーク
令和元年最初、5月の「いちご」は泥と粘土で遊ぼう!でした。雲が多めながらも晴れて5組の親子が集まり、そのうち初参加は3組でした。昨年5月から来始めた双子ちゃんは、今日集まった中では年長で、子ども達のリーダー格に成長しました。
初めに「ぐーちょきぱーでなにつくろう?」の手遊びをしました。チョキはできたらでいいよと無理強いしなかったのですが、1~2歳でもチョキまでできる子が多くうれしい驚きでした。
初めての泥遊びはハードルが高いので、まずはままごとハウス横の、砂場ならぬ泥場に行きました。水を混ぜてこねた土をお母さんがお団子にしてお皿に置き子どもに見せます。お母さんが手をドロドロにするのは勇気がいりますよね。なかなか遊ばないわが子を見かねて後から泥に触り始めるお母さんもいました。少しずつ泥に親しみ始め、粘土でも遊びたいというお母さんの声があり、泥と粘土を準備したとっておきの場所へみんなで移動しました。
普段は小学生達が土木工事をする土手を泥遊び場にして、みんなで輪になり泥いじりをします。粘土も加わり、泥とは違う感触も確かめました。
子どもの好きなアンパンマンを作ったり、ケーキを作ってデコレーションしたり、お母さん同士も話しながら子ども達と泥で遊びます。透明なパネルに泥んこの手形をつけるのも面白かったですね。
遊んだ後の気になる泥汚れについては、泥が乾いてから生地についた泥を落とし、まだついている泥汚れはブラシなどで落として、強力石鹸で洗うと完璧ですが、おススメなのは、親子ともに汚れてもよい服装で遊びに来るのが気楽で良いですね。
幼稚園のお兄ちゃんがいる女の子は高低差のある丘を上ったり下ったり活発でした。また小さい一輪車を押すのが人気でしたね。
最後に大型絵本「もぐらバス」を読みました。地面の下の停留所を回るもぐらバスがプップーと発車すると、子ども達もうれしそうに「プップー」と言いました。出てきたタケノコをみんなに指をさして教えてくれる子もいましたね。
本を読み終わり、お腹がペコペコになったところで出来上がった豚汁をお椀に入れ、みんなで一緒に昼ご飯を食べました。人数は少なかったですが、スタッフも同席して親子さんと飼っている生物の話をしたり、親子同士で他の公園の行き方を聞いたりなど、それぞれ交流しました。
次回は6月6日(木)にザリガニ釣りとけんちん汁作りをする予定です。
報告 松下(りんだ)